水槽立ち上げ〜導入までの巻②
2015.10.10
最近少し肌寒いですね~
水温が下がると
病気が出やすいので
気を引き締めないと

『SAKURAさらさ』です。
ども

今日は前回の続き。
お魚導入編です

ずっと飼育されている方は
たぶん普通にやられてるとは
思いますが、これから金魚を
飼ってみるとか、まだどうしたら
いいかわからない方
向けかもしれませんが…
まぁ、とりあえず。
前回は、砂利を敷いて
水を張ってエアーレーションした
ところまでいきましたが、
一つ言い忘れ。
うちは、浄水器があるので
さらっといきましたが、
お水は、もちろん塩素(カルキ)を
ぬいて下さいねっ
厳密に言うと塩素とカルキは、
別物ですが、わかりやすくする為
そこはスルーしてちょ

中和剤は、ホームセンターの
アクアコーナーとかに普通に
売っているのでOKですよ~

さて、じゃあ今日の内容

今回は当歳ピンポンを
14匹導入しまふ

とりあえず、水温を合わせるのに
導入するお魚を袋のまま、
立ち上げた水槽にじゃぼん
しちゃって下さい



うちでは、この時袋の口を
開けて水槽に洗濯バサミで
とめます。
ちなみにこんな感じ。


で、このまま2~3時間おいて
水温をあわせます。
その間に何度か水槽の水を
袋に少しうつして水合わせも
してあげて下さいねっ

うちでは、計量カップで
やってます

こんなのね

塩を計ったり、ホント一つ
あればいろいろ使えちゃいます

で、水温も同じになったところで
お魚を水槽に移しますが、
うちのお店では袋の水は水槽に
入れませんが、賛否両論いろんな
ご意見があると思いますので
とりあえず、うちのお店ではって
事で。
僕は、金魚を飼育し始めた頃は
ここで終了してましたが、
ここからの工程が🌟になる
数が減りだしました

水槽にお魚が入って、餌を食べて
糞をするとお魚に大変有害な
アンモニアが水槽内に蔓延します。
アンモニアが魚の致死量を超えると、
悲しいかな…🌟になります。
ちなみに、どんぶりで毎日換水も
このポイントですね

たぶん…
で、その有害なアンモニアを
分解して無害に変えるのが、
バクテリアと呼ばれるものです。
時間がたてば、自然に発生しますが
一般には時間がかかると言われて
いるので、その発生前に
サポート的な役目でバクテリアを
規定量投入します。
今回は、外部フィルターを使用して
るんで少し多めで入れました

これも、金魚用でたくさん市販
されていますのでそれでOKですよ

ちなみに、うちのお店では
PSBっていうのを使ってますが、
他のもので全然かまいません。


かなり、ざっくり説明したので
微妙に正しくない
箇所もありますが

詳しく知りたい方は、
『濾過サイクル』とかで検索すると
沢山でてくるので調べてみて
勉強してみて下さい

少し追記。
バクテリアを投入して2~3日は
白濁りが取れない場合がありますが
もう少し待ってみるか下記を
試してみて下さいませ~
・バクテリアを少し足してみる
・1/3~1/2換水してみる
で、換水した場合はバクテリアも
足してくださいねっ(^-^)
餌も、様子を見ながら
うちのお店では、少量から
スタートします

少しでも、みなさんの
金魚ライフの参考になれば
嬉しいです(^-^)
久しぶりにうちのキャリピン

産卵してよ~



明日も愛情たっぷり頑張ります!
〒599-8238
大阪府堺市中区土師町2-30-27
『SAKURAさらさ』
080-4646-9995
E-mail :
sakura-sarasa@aurora.ocn.ne.jp
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